SCREENとNPO法人「天才アートKYOTO」、障がいのある人の芸術創作活動の支援に関する協定を締結

2022年4月25日、株式会社SCREENホールディングス(以下、SCREEN)と特定非営利活動法人障碍者芸術推進研究機構~愛称「天才アートKYOTO」(以下、天才アート)は障がいのある人の芸術活動の振興と社会参加を促進し、さらには共生社会の実現を目的として、芸術創作活動等の支援に関する協定を締結しました。

本協定は、障がいのある人のより豊かな自立と社会参加によるノーマリゼーション社会の実現を目指す天才アートの理念に賛同し、障がいのある人の芸術創作活動の支援や作品展覧会等、天才アートが行う活動にSCREENが協力することを定めたものです。
京都西陣の地に本拠地を置く両法人の連携により、共生と地域貢献を重視するサステナブルな社会の実現を目指していきます。
■ 株式会社SCREENホールディングス
1943年設立。独自のコア技術を応用展開し、半導体製造装置、グラフィックアーツ機器、ディスプレー製造装置および成膜装置、プリント基板関連機器事業において数々の世界トップシェア製品を有するメーカーです。サステナブル経営を推進し、2016年には「国連グローバル・コンパクト」に署名。さらに、次世代育成やサイエンス・教育の支援、スポーツ・文化の支援、地域貢献、環境保全に取り組むなど、持続可能な社会の実現を目指しています。
■ 特定非営利活動法人障碍者芸術推進研究機構~愛称「天才アートKYOTO」
2011年、障がいのある人の芸術創作活動を推進・支援し、その社会参加の促進と芸術文化の発展に貢献することを目的として、京都の教育・福祉関係者や美術の専門家等で設立。京都市立学校の閉校施設にアトリエを設け、登録作家(現在40名)に芸術活動の場として提供するほか、作品の収蔵とアーカイブ保存・活用、企画展の開催、各種展覧会や公共工事の仮囲い等での展示、総合支援学校や福祉施設への芸術活動の巡回指導等に取り組んでいます。
www.screen.co.jp