GGSC:グローバルなプレゼンスの拡大

Nidal OdehGoss Graphic Systems (China) Co. (GGSC)は、先進的なWISPRINT製品とサービスソリューションでグローバルな活動の拡大を追求しています。

WISPRINTブランド
ピーター・キルワンは、3年前にグローバルセールスディレクターとしてGGSCに入社し、その後、WISPRINTブランドの下に国際事業部を設立しました。GGSCは、世界各地に販売とサービスのための一流の代理店のネットワークを任命することで、グローバルなフットプリントを着実に拡大してきました。国内市場と国際市場の両方で成功を収めてきたGGSCは、ドイツのアウグスブルクにパートナー企業であるWISPRINT Europe GmbHを設立し、さらにオーストラリアでの事業を拡大することで、グローバル市場での地位をさらに高めています。WISPRINTの事業は、印刷機の新規導入、機能強化、または既に設置されている大規模なベースの定期的なメンテナンスなど、業界をリードするプロジェクト管理、サービス、サポートを提供していきます。
WISPRINT Europe GmbH
WISPRINT Europe GmbHは、新たに任命されたグローバル事業開発・マーケティングディレクターのNidal Odeh氏が率いることになり、元マンランド・ゴスの販売・サービス担当副社長であり、GGSCのグローバルな焦点を戦略的にサポートします。
Odeh氏は、シュトゥットガルトのBASF AGで化学実験室の技術者として見習いとして働いた後、シュトゥットガルトメディア大学で工業工学を学び、1998年に工業工学の学位を取得しました。Nidalは、アウクスブルクのmanroland Druckmachinen AGで営業プロジェクトマネージャーとして数年間勤務し、後にはキーアカウントマネージャーとして世界中の顧客を担当しました。2010年にはサービス部門に異動し、中欧・東欧の事業開発を担当しました。2年という短いスパンで、ニダルは中東のサービス管理を担当し、その後まもなくインドとアフリカのサービス管理を担当しました。国際販売・サービス担当副社長として、アジア、アフリカ、オーストラリアの市場を数年間管理すると同時に、manroland Web Systems 中国組織のマネージング・ディレクター(代理)を務めました。manroland Web SystemsとGoss Internationalの合併後、Odeehは2019年にすべての新規および中古印刷機システムのビジネスユニットの責任者に就任しました。
また、WISPRINT Europe GmbHは、EMEA地域(ヨーロッパ、中東、アフリカ)における代理店とカスタマーケアのレベルを高めるために、GGSCのグローバルセールスディレクターであるPeter Kirwan氏をサポートします。ヨーロッパの中心部に新たな拠点を設けることで、GGSCは、グローバルな印刷業界における新たな課題を克服するために、新規および既存の顧客に対して、より改善された、より迅速な現場支援を提供することができるようになります。
オーストラリアのWISPRINT
GGSCに入社した後、ピーター・キルワンはオーストラリアにWISPRINTの組織を設立しました。40年以上にわたってゴスインターナショナルに勤務していたキルワンは、フィールドサービスエンジニアからアジア太平洋地域の販売担当副社長まで様々な役職を歴任し、その貴重な知識と経験をWISPRINTにもたらしました。
オーストラリアのWISPRINTチームは、マット・シャカディがグローバル・プロジェクト・ディレクターとして加わり、強化されました。Sharkadyは、1995年にハイデルベルグ・ハリスのR&D部門でエンジニアとしてキャリアをスタートさせ、ニューハンプシャー大学でMBAを取得しながら、すぐに受注管理やサービス管理などの顧客対応の仕事に就きました。Sharkadyは、オーストラリアのシドニーとシンガポールの両方に数年間滞在し、プロジェクトを管理し、現地のビジネスユニットの能力を強化するためのシステムとプロセスの実装をサポートしました。マットは2006年にオーストラリアに移転し、2006年から2018年までオーストラレーシアの旧ゴスインターナショナル事業のゼネラルマネージャーを務め、必要に応じてアジア事業もサポートしました。グローバル・プロジェクト・ディレクターとしてのMattの役割では、プロのプロジェクト・マネージャーと技術者のチームを構築することで、WISPRINTの国際的な能力を強化していきます。
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