印刷仕上げのスペシャリストであるHorizon社は、9月末に新しいiCEシリーズの第1号機とクラウド型ワークフローソフトウェアiCE LiNKを発表します。2020年9月29日、30日に開催されるデジタルイベント「Finishing First - Product Launch」では、最新のスマートファクトリーソリューションをご紹介します。
スマートファクトリーのコンセプト。
私たちの生活の中で「モノのインターネット」(IoT)が普及し、多くのモノがすでにネットワーク化され、自動的に情報交換が行われています。印刷業界も例外ではなく、IoTは日々のビジネスにおいて重要な役割を果たしています。必要とされているのは、自動化によって作業を削減するだけでなく、個々のシステムをネットワークに接続し、完全に自動化されたエンドツーエンドのネットワーク化されたスマートファクトリーというソリューションです。
製品とプロセスの品質が保証されています。
新しいiCEシリーズは、(i)インテリジェンス、インテグレーション、インタラクション、(C)コネクション、(E)効率性を備えており、自動化とネットワーキングのすべてを網羅しています。クラウド型ワークフローソフトウェア「iCE LiNK」は、生産工程をリアルタイムで監視、分析、可視化することで、生産工程の効率化を実現します。また、予防保全間隔や遠隔保全も確保されています。Horizonのすべてのマシンは、iCE LiNKでネットワーク接続することができます。
効率的なスマートファクトリーソリューションをライブで提供します。
最初のバーチャル発表会では、iCE LiNKとのネットワークを利用した、単行本生産までの中小企業向けの新しいスマートファクトリーソリューションをご紹介します。
テクニカルハイライト
- コンセプト:ロボットアームがHOF-400の高性能フィーダからBQ-270Vの1クランプパーフェクトバインダーにブロックを搬送します。
- 完全自動の4クランプ式パーフェクトバインダーBQ-500は、全く新しいデザインで、一貫した自動化により、様々なサイズの書籍を効率的に処理することができます。
- コンパクトな三面トリマーHT-300は、ダブルカット機能を搭載したことにより、高精度な加工が可能なだけでなく、6ページ、8ページの門型パンフレットの加工も可能となりました。
FINISHING FIRST - PRODUCT LAUNCHに参加。
参加者は全6回のセッションから選ぶことができます。
9月29日(火)に
09:00~11:00 ドイツ語、13:00~15:00 英語、17:00~19:00 ドイツ語
9月30日(水)です。
09:00~11:00 ドイツ語、13:00~15:00 ドイツ語、17:00~19:00 英語
登録方法: www.finishing-first.de
登録の締め切りは2020年9月27日です。