モンディ、ハンガリーの紙袋工場をアップグレード

ハンガリー、ニレギハザにあるMondiの工場で、最新の紙袋加工機に新たに700万ユーロを投資

この機械は、工場の品質、効率、サービス基準を高め、食品用のハイエンドで洗練された紙袋を生産します。
この投資により、年間1億3,000万個の紙袋が生産されます。
モンディNyíregyházaは、食品、飼料、種子産業にサービスを提供するためにHACCPからの認証を求める過程にある

世界的な包装・製紙グループのリーディングカンパニーであるモンディは、ハンガリーのニレギハザ工場で最新式の紙袋加工機の導入に成功しました。この機械 - Windmöller & Hölscher AD 8320 / AM 8115 - は、同工場で食品包装用の洗練された紙袋の新しいラインを生産することを可能にします。この工場では、年間1億3,000万袋以上の紙袋を生産することができるようになります。
Mondi Nyíregyháza工場は、100人以上の従業員を擁し、ハンガリー、ルーマニア、オーストリア、ブルガリアの各市場で、多くの産業や分野でサービスを提供しています。同工場では、セメント、建築材料、飼料用種子、化学品、医薬品などの用途に適した工業用紙袋(開口袋、バルブ袋)を生産しています。
"当社の目標は、お客様のニーズに卓越したサービスを提供することであり、食品用の高級で洗練された紙袋を生産できるよう、工場の品質と衛生基準を高めることに注力しました。この投資は、当社の業務効率を高め、お客様に短納期でお届けすることができることを意味しています。このラインを開設するという私たちの野心は、健康上のパンデミックが始まったにもかかわらず、衰えることはありませんでした。改訂された安全衛生対策を実施しながら、このプロジェクトを実行し、この複雑な製品ポートフォリオを提供しようとする私のチームの決意を誇りに思います」とモンディバッグズ・ハンガリーのマネージング・ディレクター、ペテル・サボーは述べています。
この700万ユーロの投資により、Nyíregyháza工場の全体のレイアウトとセットアップは4ヶ月間で再設計されました。
同工場は現在、食品、飼料、種子業界に高品質と衛生基準を満たす袋を提供するために、今年末までにハザード分析と重要管理点(HACCP)の認証を取得しようとしています。
www.mondigroup.com