シャープとTeamViewer、リモートカスタマーサポートで新たなパートナーシップを締結

シャープヨーロッパは、セキュアなリモートアクセスとリモートメンテナンスソリューションのリーディングカンパニーであるTeamViewerとのパートナーシップを発表しました。このパートナーシップにより、シャープのソフトウェアパートナーは、TeamViewerを使用してどこからでも選択したディスプレイに接続することができるようになります。このようにシャープは、お客様からのビジュアルソリューションに対する需要の高まりに、リモート管理で応えていきます。

ディスプレイのリモートメンテナンスが簡単
リモート技術により、アプリケーションの(脱)インストール、端末設定の表示、画面とのファイル交換など、画面からAndroid OSの完全なリモートメンテナンスが可能となり、いつでも、接続された端末からアクセスできるようになります。
TeamViewerソリューションは、AndroidオペレーティングシステムとSoC(System-on-a-Chip)プロセッサを搭載したシャープ製のすべてのディスプレイでご利用いただけます。これらには、PN-HB、PN-HMディスプレイ、PN-B/Mモデル、最近発売されたシャープのBIG PADシリーズPN-TH1などがあり、シャープのディスプレイはこれまでに13台がTeamViewerテクノロジーをサポートしている。
未来の職場のためのパートナーシップ
シャープビジネスシステムズドイツのプロダクトマーケティングマネージャーTorsten Bechler氏は、次のように述べています。「TeamViewerとのパートナーシップを非常に嬉しく思います。今回の協力は、未来の職場づくりを支援するための長期的なビジョンの一環です。
TeamViewerのビジネス開発/IoT担当ディレクターであるコンスタンティン・ファルコアヌは、次のように説明しています。「TeamViewerはシャープとのパートナーシップを誇りに思っており、当社の主要なリモートソリューションを使用してシャープ製ディスプレイの完全なリモート管理を可能にします。これにより、サポートチームはより迅速かつ迅速に対応できるようになり、結果として、シャープのお客様のダウンタイムとコストを削減することができます。
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