リコー、インバウンドサービスでPCIデータセキュリティ認証を取得

当社は、ペイメントカード業界のための厳格なサードパーティのセキュリティ評価に合格するために業界をリードしています。

リコーUSA株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO兼CEO:岡藤正広、以下リコー)は、このたび、インバウンドサービスにおいてPCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)の認証を取得しましたのでお知らせします。今回の第三者評価の結果は、リコーの情報管理プロセスの安全性の高さを証明するものです。今回のPCI DSS認証は、リコーのインバウンドサービスであるキャプチャー&コンバージョン、インテリジェントキャプチャー、クレーム処理、買掛金/領収書など、組織に入ってくる情報のインジェストとインテリジェントな管理を支援するサービスに適用されます。
リコーの情報保護に関するシステム、ポリシー、手順について、QSA(適格セキュリティ評価者)による詳細な評価を実施し、コンプライアンスを正式に証明しました。この認証は、一般的なPCI認証の自己評価とは異なり、第三者機関による評価を慎重に文書化したものです。リコーのPCI認証は、機密情報の取り扱い方法を総合的に判断し、顧客の機密情報を保護する必要性を証明しています。
PCI DSSは、決済会社のデジタルサービスパートナーがカード会員情報を適切に保護し、クレジットカードの不正利用を防止することを目的として策定されました。PCI DSSは、クレジットカードの不正利用を防止するために、決済事業者のデジタルサービスパートナーがカード会員情報を適切に保護することを目的として制定されました。
リコーは、複雑さを簡素化し、ユーザー体験を向上させ、セキュリティを向上させることに注力してきました。リコーは、PCI認証を取得することで、お客様のビジネスの成果に貢献することを目指しています。リコーは、PCI認証取得に向けて、現場の専門家と緊密に連携して、リコーの提供するサービスを徹底的に見直し、必要に応じてPCI規制に適合するように調整・修正する計画を策定・実行しました。
"情報セキュリティは常に最重要課題であり、業界に先駆けてこの認証を取得したことは非常に重要な意味を持ちます。リモートワークのブームとそれに伴うアジャイルワークへの要求は、情報セキュリティの必要性とその実現に向けた複雑さを一層高めています」と述べています。"これまでも、安全でアクセスしやすいワークエクスペリエンスを提供することに誇りを持ってきましたが、今年はPCI DSS認証を取得することを社内の主要な優先事項としました。これは、お客様に安心してご利用いただけるサービスを提供するために、お客様の情報やお客様の情報を安全に保護するために、明示的かつ効果的に設計されたサービスを提供することを目的としています。
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