東芝:クラウド向けHDDの発売について

― 5TBの大容量でTBあたりの消費電力を低減 ―

株式会社東芝 セミコンダクター&ストレージ社は、自社として初めてのクラウド向け大容量HDDを製品化し、5月末から量産出荷を開始します。

新製品「MC04ACAシリーズ」は、3.5型で最大5TB[注1]の記憶容量を持つクラウド向けのHDDです。6Gbit/sのSATAインターフェースとアドバンストフォーマットを採用しており、年間180TBのデータ転送が可能で、クラウドコンピューティングで使用されるデータの保存に適しています。

ディスク1枚あたり1TBの記憶容量なので、記憶容量あたりの消費電力を低減することができます。

[注1] テラバイト (TB)は1,000,000,000,000バイトで計算しています。

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