キヤノンは、2013年度にキヤノングループにて実施したCSR活動を紹介する「キヤノンサステナビリティレポート2014」を発行しました。
キヤノングループは、「高度な技術力」「グローバルな事業展開」「専門性のある多様な人材」を有効に活用し、よき企業市民としてよりよい社会の実現に貢献するという活動方針のもと、CSR活動を推進しています。
今年度のレポートでは、製品ライフサイクルにおけるCO2削減の取り組みや、医療機器やネットワークカメラ、MRシステムなどの製品を通じて社会に貢献した事例、文化財の保存と活用を目的とした「綴プロジェクト」による東日本大震災復興支援、知的障がい者の職域拡大に取り組む特例子会社キヤノンウィンドの活動などを紹介しています。
また、キヤノングループの温室効果ガス（GHG）排出量に関する第三者機関による検証を実施し、レポートの信頼性および客観性の向上に努めました。
キヤノンは今後も、それぞれの国や地域のニーズに応じたCSR活動に取り組み、社会とともに成長し続ける企業グループを目指します。
