PSi Matrix社は、業務用エンドレス印刷システムにおいて、1枚文書のバッチ処理をサポートしています。

生産とサプライチェーンのワークフロープロセスをシームレスにカバーするために、産業界の多くの分野でデジタル化の時代になっても、ドキュメント、リスト、ラベルの作成が必要になることがよくありますが、特に異種システム環境では、サプライチェーンに沿った純粋なデジタル処理ができないことが多い場合には必要です。適用される印刷技術には、レーザー、インクジェット、サーマル、マトリックスなどがありますが、1ページあたりの印刷価格の面では、マトリックス技術が最もコスト効率が良いとされています。

マトリックス印刷のアプリケーションの多くは、プロセスのセキュリティが向上しているため、エンドレスの用紙処理に基づいていますが、カットシート用紙の自動バッチ処理にも対応する必要があります。このような理由から、PSi Matrix社では、PSi PP 405とPSi PP 806の2機種で、カットシート用紙の自動給紙カセットのサポートを継続しています。PSi Matrix社では、3種類の自動給紙カセットを用意しており、ほぼすべてのアプリケーションに対応しています。必要に応じて、お客様のご要望に応じたソリューションを提供することも可能です。また、PSi PP 405またはPSi PP 806では、最大3つのカセットを同時に使用することができます。3種類のASF(自動シートフィーダ)カセットモデルは、通常、以下のアプリケーションに対応しています。

ASF Aカセット
ASFカセットAは、納品書や6部までの点接着の単票セットなどの単票印刷に適したソリューションです。用紙重量にもよりますが、最大180枚の給紙が可能です。

ASF Bカセット
ASFカセットBは確実に封筒、段ボールカットシートと300グラム/ m2までの頭糊付きフォームゼットを供給します。容量は40個で70グラム/㎡の封筒のためのZ.B.です。

ASF Cカセット
ASFカセットCは厚紙のスペシャリストです。300g / m2までの厚紙や封筒、中央に折り目のついた書類(例:作業に伴うカードなど)も問題ありません。
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