サンケミカル、包装市場の持続可能性を推進するための戦略委員会を組織

サンケミカルは、包装業界の持続可能性のニーズに対応するためのアプローチをさらに強化するために、企業の持続可能性委員会を組織しました。

持続可能な包装ソリューションの開発は、サンケミカルの新しい取り組みではありませんが、過去10年間で環境問題への意識が劇的に高まり、家庭ごみの削減やリサイクル、炭素排出量やその他の汚染物質の削減が求められるようになったため、加速しています。その結果、サンケミカルは、包装業界の持続可能性のニーズに対応するためのアプローチをさらに強化するために、企業の持続可能性委員会を組織しました。
Myron Petruch、Carlo Musso、Chris Parrilli、Fernando Tavara、Robert Fitzka、Greg Hayes、Russell Schwartz、Jim Van Hornを含む8人のエグゼクティブリーダーで構成される企業持続可能性委員会は、全社的な持続可能性への取り組みを保証するために協力し、会社の持続可能性戦略を構築し、監督し、タイムリーで効果的な実施のために適切なリソースが割り当てられることを保証します。
ニコラ・ベタンはサンケミカル全体のサステナビリティ・ビジネス・リーダーに就任し、ニコラ・ユハス博士はサステナビリティのテクニカル・ディレクターに就任します。
また、サンケミカルのすべての部門や地域にまたがるその他のステークホルダーも、さまざまなパッケージング市場において、より持続可能な技術を追求するサンケミカルの取り組みをさらに推進するための構造化されたアプローチにおいて、重要な役割を果たすことになります。
当グループの活動の多くの原動力となっているのは、消費者向けパッケージ商品(CPG)企業の持続可能性の目標です。CPG企業は、包装におけるプラスチックの使用量を削減しつつ、早ければ2025年にはリサイクル可能な包装材や再生可能な包装材を高レベルで提供するという目標を掲げ、組織の持続可能性に関する野心的な目標を設定するケースが増えてきています。これらの目標は消費者の心に響くものであり、サンケミカルの製品開発の原動力となるでしょう。
"サンケミカルは、包装用の持続可能なインク、コーティング剤、接着剤の開発において、すでに重要なリーダーシップを確立していますが、私たちにできることはまだまだあります。"とサンケミカルの社長兼最高経営責任者(CEO)であるマイロン・ペトルックは述べています。持続可能性を重視することは、当社のイノベーションと製品開発の基本であり、持続可能性に対する当社のアプローチは、当社の製品の開発、製造、販売の方法、および顧客やサプライヤーとの連携方法の指針となります。
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