Stora Ensoのサステナビリティレポートが世界のトップ10にランクイン

Stora Ensoのサステナビリティレポートは、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)によると、3年連続で世界のサステナビリティレポートのトップ10にランクインしています。

WBCSDのReporting mattersの出版物では、Stora Ensoのサステナビリティレポート2019は、企業のサステナビリティアジェンダに明確に沿っていることがグッドプラクティスとして認められています。報告書の強調された強みとしては、重要な問題の文脈を提供するために外部環境の動向を開示していることや、サステナビリティ目標の進捗状況を説明するためにグラフィックを使用していることが挙げられます。
"当社のサステナビリティ報告書を継続的に開発してきたストラ・エンソの長期的な努力が認められたことは、非常に喜ばしいことです。"私たちは、すべてのステークホルダーとの関わりを深めるための手段として、明確で透明性のあるサステナビリティ報告書を作成することに引き続き取り組んでいます。私たちは、報告書を常に次のレベルに引き上げることを目指しており、その作業は今後も継続していきます。
"優れた報告書は、情報が豊富でバランスのとれたものであることに加え、すべてのステークホルダーにとって理解しやすいものでなければなりません。私たちの報告書は、私たちのブランドに対する信頼を築くものであり、私たちは、広範で時に複雑な情報を共有するために、魅力的で視覚的に説得力のある方法を見つけることに一貫して努力しています。当社のサステナビリティレポートは、まさにその好例です」と、Stora Ensoのコミュニケーション担当EVPであるUlrika Liljaは述べています。
"Stora Ensoの2019年サステナビリティレポートは、マテリアリティ評価の結果とレポートの内容が明確に一致していることを示しています。報告書では、KPI、企業目標、各項目の進捗状況が簡潔にまとめられています。WBCSD の Redefining Value のマネージング・ディレクターであるロドニー・アーウィンは、「他の企業が Stora Enso を良い事例として見てくれることを期待しています」と述べています。
WBCSDは、非財務的企業報告の有効性を向上させるために「レポーティング・マターズ」を作成しています。同報告書では、正確な順位は公表されていませんが、Stora Ensoのサステナビリティレポートは、対象範囲内でレビューされた158件の中で、世界のトップ10にランクインしています。
Stora Enso Annual Report 2019」は、「戦略」、「財務」、「サステナビリティ」、「ガバナンス」、「サマリー」で構成されています。
www.storaenso.com