全世界でさらに13台の導入を計画
大容量3DプリンティングソリューションのリーディングプロバイダーであるMassivit 3D Printing Technologiesは、米国に拠点を置くSassoon Holdings Groupが、新たなグローバルベンチャーであるMASS 3Dを立ち上げるために、Massivit 3Dプリンティングソリューションを2台購入したことを発表しました。同社は2020年末までにアテネに旗艦3Dサービスビューローを立ち上げ、今後2年間で米国、イタリア、テッサロニキに13台のMassivit 3Dプリンターを追加導入し、ベンチャーをグローバルに拡大する計画です。
複数の市場でのMassivit 3Dの浸透を活用して、Sassoon Holdingsは、エンターテイメントファブリケーション、建築、航空宇宙を含む様々な業界やアプリケーションに同様のサービスを提供するフランチャイズのネットワークを確立し、追加市場への拡大を目指します。
Sassoon HoldingsのCEOであるDavid E. Sassoonは、「我々はギリシャに大きなチャンスを見出しており、ギリシャのテクノロジー部門の発展を支援することで、雇用を創出し、海外からの投資を誘致することを目指している」とコメントしています。
"イスラエルの技術とアメリカの起業ノウハウを活用して、地元のスタートアップや起業家を支援することを目指しています。"
また、同社のCOOであるJohn Kiriakou氏は、最近のギリシャとイスラエルの経済的・政治的な結びつきの強化にも言及し、「ギリシャはイスラエルと米国の戦略的パートナーであり、価値観や志を共有しています。このベンチャーは飛躍的な成長の可能性を秘めている」と述べています。
Massivit 3DのCEOであるErez Zimermanは、「Sassoon Holdings Groupが当社のグローバルネットワークに参加してくれたことに感激しています。今回のコラボレーションは、複数の業界で高速かつ大量の3Dプリント技術の機会が増えていることをさらに確認させてくれます。
MASS 3Dが新しいMassivit 1800プリンターを使用して実施する最初のプロジェクトの1つは、来年のオスマントルコ支配からのギリシャ独立200周年記念プロジェクトです。
アテネとテッサロニキに設置された後、Sassoon Holdingsは、来年アトランタ、ローマ、ラスベガスにMassivit 3Dプリンタを追加設置し、2022年にはミラノ、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、ヒューストン、ドバイにも設置することで、大容量3Dプリンティング事業を拡大していく予定です。
www.massivit.com