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キヤノンがEFレンズ累計生産本数8,000万本を達成

キヤノンは、2012年8月3日にEOSシリーズ用の交換レンズであるEFレンズの累計生産本数8,000万本を達成しました。8,000万本目に生産したレンズは、「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」(2012年6月発売)でした。

累計生産8,000万本をスピード達成

EFレンズは、銀塩方式のAF一眼レフカメラEOSシリーズ用の交換レンズとして、1987年に宇都宮工場で生産を開始して以来、台湾キヤノン、キヤノンオプトマレーシア、大分キヤノンの4拠点で生産を行ってきました。

1995年に累計生産本数1,000万本、2001年に2,000万本、2006年に3,000万本に到達し、2008年に4,000万本を突破しています。以降、EOSデジタルシリーズの急速な普及に伴い、2009年に5,000万本、2011年1月に6,000万本、同年10月に7,000万本を達成しました。その後わずか9カ月余りで8,000万本を達成し、EOSシステム発売25周年に花を添えました。

■ 先進の光学技術と充実したラインアップ

1987年3月に、EOSとともに誕生したEFレンズは、「USM(超音波モーター)」や「IS(手ブレ補正機構)」、「DO(積層型回折光学素子)」、高い反射防止効果を生む特殊コーティング「SWC」など、世界初※1となるさまざまな技術をもって進化を続け、業界をリードしてきました。

そして昨年から今年にかけて、映像制作用の「EFシネマレンズ」やミラーレスカメラ「EOS M」専用の「EF-Mレンズ」を新たに加え、合計76種類※2という豊富なラインアップを揃えています。

キヤノンは今後も、光学技術を核に多様なイメージング技術に磨きをかけ、魅力的で信頼性の高いカメラやレンズづくりに挑戦し続けることで、初心者からハイアマチュア、プロに至るまで幅広いユーザーのさまざまなニーズに対応し、写真・映像文化の発展に貢献していきます。

※1

一眼レフカメラ用交換レンズとして。

※2

エクステンダー2機種と海外モデル3機種を含みます。2012年8月21日現在。

www.canon.jp

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