Scodixは本日、特定の市場向けに設計された最初のScodix Ultra 1000シリーズのプレス機をKroha Druck GmbHに売却したことを発表しました。Scodix Ultra 1000の導入は2020年12月、Scodix Ultra 6000の導入は2021年4月を予定しています。
Kroha社は1970年以来、ドイツのバルレーベンとミースバッハにある2つの最新設備を備えた工場で、折り紙器やリーフレットを製造しています。2台のScodix Ultra印刷機は、1台の印刷機で複数のアプリケーションを選択でき、大きなサイズのシートを使用でき、またランの長さに関係なく、強化されたシートに付加価値を与えることができるため、Kroha社に継続的なビジネス成長の機会をもたらします。
"Scodix Ultra印刷機は、B2およびB1サイズのシートサイズと幅広いエンハンスメントアプリケーションにより、当社の生産に完璧にフィットしています。今回の購入は、すべてのステークホルダーの利益のために、将来を見据え、経済的に改善するという当社の使命に沿ったものです」と、Kroha工場長のFlorian Guggenbichler氏は述べています。
Scodix Ultra 1000デジタルエンハンスメントプレスは、Scodix技術の高品質な標準を備えたScodixアプリケーションのセットを提供します。Scodix Ultra 6000デジタルエンハンスメント印刷機は、B1サイズのシートで作業するCMYK印刷機で、どんな紙器ワークフローにもフィットする標準サイズの印刷機をお探しの方に最適なソリューションです。
Scodixのビジネス開発・マーケティング担当副社長であるナイジェル・トレーシー氏は、次のように述べています。「Scodixは、KrohaをScodixファミリーに迎え入れ、Scodix Ultra 1000とScodix Ultra 6000の両方の印刷機を最初に導入したことを祝福します。これらの印刷機により、Kroha 社は生産を拡大することでビジネスを成長させることができると確信しています」と述べています。