コングスバーグ・プレシジョン・カッティング・システムズ(以下、コングスバーグPCS)は本日、デジタルフィニッシングテーブルCシリーズのラインナップを拡充し、市場最小のコンパクトな高速プロダクションテーブル「C20」を発表しました。
新製品「C20」は、最も生産性の高いカッティングテーブルとして定評のあるKongsberg Cシリーズのプロフェッショナルな機能をすべて搭載し、1.6m×1.4mのコンパクトサイズを実現しました。C20は、Kongsberg Cシリーズの中で最も小さい製品ですが、大型製品と同様のプロフェッショナルな機能と仕様を備えています。
"Kongsberg Precision Cutting Systems社の社長であるStuart Fox氏は次のように述べています。「工業メーカーや小規模なサインショップでは、製造工程に追いつくために高速のカッティングテーブルが必要ですが、床面積は限られています。"Kongsberg Precision Cutting Systems社の社長であるStuart Fox氏は、「サイン・ディスプレイ市場の多くの企業にとって、スペースを所有したり借りたりするコストの高さは深刻な問題です。新しいKongsberg C20を使えば、スペースがないために生産や品質に妥協する必要はもうありません」。
Kongsberg Cシリーズは、最先端の技術を駆使して最高のパフォーマンスを実現しています。カッティングテーブルには、航空宇宙技術が採用されており、アルミニウム複合材のテーブルトップ、ラック&ピニオン駆動システム、ダイナミックテーブルマッピングを組み合わせることで、最高の切断精度と一貫性を実現しています。生産時には複数のツールを組み合わせて使用することができ、ツールシステムには素材の厚さを測るプローブや、印刷された素材と印刷されていない素材を登録するためのカメラがオプションで用意されています。
"Cシリーズと同様に、Kongsbergの高性能ツールは、ユーザーのスループットと品質をさらに向上させるために特別に開発されました」とスチュアートは付け加えます。"Kongsberg C20は、オーナーの創造性と生産性を新たなレベルに引き上げるのに役立つ投資です。
"極めて小さな設置面積で最高のパフォーマンスを実現することは、サイン・ディスプレイ市場にとって真の変革をもたらすものです」と語っています。
www.kongsbergsystems.com