非営利団体クライメイトパートナー財団
気候保護プラットフォームClimatePartnerでは、個人のお客様が気候変動に対して積極的に活動することができます。
国際的なソリューションプロバイダーであり、企業の気候保護の先駆者の一人であるClimatePartnerは、ClimatePartner財団を設立しました。この非営利団体は、気候変動に対して活動的になるためのシンプルで効果的な解決策を民間人に提供することを目的としています。そのために、ユーザーが気候変動に影響を与えるための選択肢を見つけ、直接行動を起こすことができる気候保護プラットフォーム「ClimatePartner YOU」を開発しています。
すでに始まっている気候変動の影響を将来の世代に向けてもコントロールし、人間の生活の基盤を存続させていくためには、早急な再考と行動が求められています。企業や産業界だけでなく、個人でも国連の1.5℃目標を達成するためには、CO2排出量を削減することができますし、削減しなければなりません。
ClimatePartnerのマネージング・ディレクターであり、ClimatePartner財団の共同設立者でもあるトリスタン・A・フォースター氏は、「気候保護の問題に対する人々の意識が高まってきています。多くの人が気候変動に対して行動を起こしたいと思っていますが、そのためのシンプルで効果的な解決策がありません。ClimatePartnerは15年以上にわたり、企業の排出量の計算、削減、オフセットを支援してきました。私たちは、このような気候保護の経験を個人の方でも利用できるようにしたいと考えており、1.5℃の目標達成に向けた取り組み「ClimatePartner YOU」を立ち上げました」。
クライメートパートナーを発起人とすることで、当財団は、排出量データの収集と計算、気候保護技術に関する知識、信頼性の高い透明性の高い気候保護プロジェクトの開発など、多くの専門知識を蓄積することができます。
このプラットフォームは、2020年秋までにドイツ、オーストリア、スイスで開始され、その後、他の欧州諸国にも順次拡大される予定です。このイニシアチブに必要な力を与えるために、Rocket Internetの元創設者であり、リサイクル市場であるMETALSALEの創設者でもあるGerrit Mewes氏をプロジェクトのために獲得しました。彼は、共同設立者のトリスタン・A・フォースターとモーリッツ・レムクールと共に、ClimatePartner YOUの開発を推進します。