京セラドキュメントソリューションズは、2020年から正式に「気候変動に配慮した企業」に認定されています。現在、同社は無料でCO2フットプリント計算を提供しており、パートナーのモチベーションを高め、気候に悪影響を与える二酸化炭素を節約して補償することができます。
京セラではサステナビリティが伝統となっており、レーザープリンターメーカーとして初めて「ブルーエンジェル」を受賞しました。以来、環境に配慮した文書・印刷プロセスの代名詞となっており、現在では印刷・複合機の全製品を対象としたクライメートニュートラルな販売を行っています。
京セラは、プリントグリーンプログラムを通じて、ゴールドスタンダード認証を取得した地球温暖化防止プロジェクトを通じて、33万トン以上のCO2をオフセットしており、「開発と気候のための同盟」のベストプラクティスとなっています。政治と社会の同盟は、途上国や新興国のCO2を相殺することで、UNOアジェンダ2030とパリ気候条約を実施することを約束しています。
貿易を通じた気候保護の拡大
京セラでは、販売店様向けにCO2フットプリント計算を無料で実施中です。持続可能性コンサルティング会社は、パートナーがオンラインで発信する消費量を利用して、事業活動のいわゆるカーボンフットプリント(CCF)を算出しています。その後、小売業者は、このCO2フットプリントをゴールドスタンダード認定の気候保護プロジェクトと相殺し、公式に報告することができます。
マーケティングディレクターのパスカル・セイファート氏は、「カーボンフットプリントは、将来のカーボンフットプリントを減らすためのレバーを特定し、対策を講じるのに役立ちます」とコメントしています。このようにして、小売業者は、気候保護の信条である「オフセットの前に減らす前に避ける」というステップバイステップに価値ある貢献をしています。
京セラは、グループ会社の本社などのCO2排出量を自ら算出し、CO2ニュートラルにしています。ドイツ優秀賞2020」、「ドイツブランド賞2017」、「ブルーエンジェル賞2014」など、長年の取り組みが何度も評価されています。2020年、京セラは再びドイツのサステナビリティ賞にノミネートされたこともありました。
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