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セイコーエプソン 創立70周年

altセイコーエプソンは2012年5月18日に創立70周年を迎えます。

1942年、現在の本社所在地である長野県諏訪市に、ウオッチの部品製造工場として設立された「有限会社 大和(ダイワ)工業」から、当社の歩みは始まりました。味噌蔵を改造した工場で、社員数9名でのスタートでした。戦中から戦後へ、昭和から平成へと、人々の考え方や生活様式が大きく変わっていくなかで、その時その時の人々の暮らしを、より豊かに、より便利にするための商品を真摯につくり続けるという、変わらないものづくりの精神を貫き続けた70年間でした。

この70年で培ってきた、時計製造を源流とする企業ならではの「省・小・精の技術」※1は、たとえば、世界初のクオーツウオッチ※2や、家庭での写真印刷を一般化させたカラーインクジェットプリンター※3、プレゼンテーション方法を革新させたプロジェクター※4、といったいくつもの実績が示すように、人々の生活やビジネスの質を劇的に向上させる力を持っています。

この先の社会においても、エプソンが"なくてはならない存在"であるために、エプソンは強みであるこの「省・小・精の技術」にさらに磨きをかけていきます。

世の中のすべてのプリントにエプソンのプリンティング技術が使われる

エプソンのプロジェクション技術によって、どんな場所でも手軽に映像を楽しんだり、コミュニケーション  したりすることができる

水晶加工技術と半導体技術の融合により今までにない新しいセンシングデバイスをあらゆる機器に提供する

さらに、ものづくりのプロセス改革や健康な体づくりのサポートをする

エプソンは、商品やサービスによって、こうしたさまざまなシーンに変革をもたらし、世界中のあらゆるお客様に常に驚きや感動をお届けできるよう、これからも革新的な技術の創造に挑戦し続けます。

※1 エネルギー、時間、お客様の手間などを省き、体積、質量、環境負荷などを小さくし、正確さ、精細さなど高い精度を実現するエプソンが強みとしている技術

※2 1969年に発売された「セイコークオーツアストロン35SQ」。卓上サイズしかなかったクオーツ時計をリストサイズに小型化したことで、常に正確な時刻を、身に着けた時計によって知ることができるようになった

※3 1994年に発売したインクジェットプリンター「MJ-700V2C」。高画質のカラー印刷ができ、本体価格も10万円を切る、当時としては低価格設定だったため、オフィス用だけでなく、家庭での写真印刷にもプリンターの用途が拡大した

※4 1994年に発売された液晶プロジェクター「ELP-3000」。従来商品より画期的に小型軽量化され、PCともケーブル1本で簡単に接続できるため、PCを使ったプレゼンテーションに欠かせないものとなった

http://www.epson.co.jp

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