エプソン・ドイツのマネージング・ディレクターでサステナビリティ担当ディレクターのヘニング・オルソン氏は、サステナビリティ、人権、コーポレートガバナンスの分野での並々ならぬ活動が評価され、このたび表彰されました。9位のヘニング・オルソンは、カナダのアセント・コンプライアンス社によるCSRリーダー100人のグローバルランキングで、ドイツ人経営者の中でも最も評価の高い人物です。このランキングには、持続可能性や公正で倫理的なビジネスに取り組む世界のトップ100人のパーソナリティがランクインしています。
"このランキングは、エプソンにとっても、サステナビリティチーム全体にとっても、そして私にとっても、とても名誉なことです。これは、我々が我々の『環境ビジョン2050』で正しい道を歩んでいることを励みにしています」と、サステナビリティエプソンヨーロッパのディレクターであり、エプソン・ドイツGmbHのマネージングディレクターでもあるヘニング・オールソン氏は述べています。"公正な生産条件、気候に優しい製品、持続可能な企業経営は、残念ながらIT業界ではまだ標準的ではありません。また、私たちの活動は、お客様が持続可能な事業を達成し、自らの持続可能性の目標を達成するための支援を積極的に行うことが求められています。みんなが参加して初めて目標を達成する」。
エプソンのサステナビリティ
グローバルに活躍するテクノロジーグループにとって、持続可能なビジネスはトレンドではなく、日本のルーツである環境と社会への長年のコミットメントの継続です。このように持続可能性は、エプソンのDNAの一部であり、それは経営理念に深く根ざしています。これには、組織のあらゆる側面に注意を払うことも含まれます。また、「環境」「労働」「社会」の3つの基準を満たすためには、エプソンの工場のみで生産することが唯一の方法となります。これは、IT業界の外部制作の通常コースの例外です。エプソンは、気候変動に対応するために、環境対策の長期的な指針として2008年に「環境ビジョン2050」を策定しました。このように、エプソンでは、温室効果ガスの排出量を削減するために、製造チェーン全体を考慮した取り組みを行っています。
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