革新的な自動送りカッティングソリューションで知られるインテック・プリンティング・ソリューションズ社は、多忙な印刷部門向けに超高速ラベルカッターを発売します。
新しいColorCut LC600「オンデマンド」デジタルシートラベルカッターは、デジタル印刷生産ユーザーに自動シートラベルカッティングを提供するように設計されています。ダイやセットアップ費用が不要で、どんな形状のラベルでも瞬時にカットできるため、ラベルやパッケージング市場に理想的なソリューションとなっています。
完全な無人カッティング生産を求める多忙な印刷部門をターゲットにしたLC600は、信頼性の高いラベルシート供給とインスタントジョブ検索システムを組み合わせたもので、楽に、かつ正確なキスカットラベルを電光石火のようなスピードで確実にします。
ラベルジョブの混合バッチをカットするための比類のない生産能力を提供するLC600は、ラベルシートをロードし、QRコードを読み取ることで、その場ですべてのシート上の関連するカットファイルを瞬時に認識することができます。フィーダー/スタッカーは、最大250枚の多様なスタックジョブを取り込み、シームレスで途切れることのないフローで次々と裁断することができます。
LC600は、Adobe® Illustrator®またはCorelDRAW®とプラグインサポートで統合されたIntecの有名なColorCut Proソフトウェアを搭載しています。ユーザーがジョブを作成すると、ColorCut Proは自動的に割り当てられた(編集可能な)QRコードを各デザインに適用し、カッティングファイルをColorCut Proジョブライブラリに保存します。
デジタルカッティングヘッドは、最大750gの圧力をかけて960mm/秒で切断することができるので、ユーザーは1枚、または実際に何百枚ものシートや何千枚ものラベルを作成することができます。そして「二重グリップ」の供給システムと、それが他のほとんどのタイプのカッターより媒体の端に近い切断することを可能にする切断ヘッドの両側の切断の間に媒体を保持します。
省スペースを考慮して設計されたLC600は、使用しないときにはスライドして取り外せる収納式のメディアキャッチトレイを装備しており、どのようなプリントショップにも簡単に設置できます。
製品開発担当ディレクターのMark Baker-Homes氏は、「ラベルサプライヤーが、安全衛生ラベルを必要としている企業に対して、信じられないほど迅速に対応する必要がある時に、インテックはこのエキサイティングな製品を開発しました」と述べています。
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