展示施設やショールーム向けに低価格・短納期で提供
大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、展示施設やショールーム向けなどに開発してきた7つのインタラクティブ鑑賞システムをパッケージ化して、低価格・短納期で提供します。これらのシステムは、画像合成やセンシング、マルチメディアの技術を組み合わせ、利用者の動きに連動して異なる体験ができるインタラクティブ性があり、「名画の中に飛び込む」「オリジナルデザインを実物に」「壁をくりぬいて向こうを見る」など、今までにない体験を提供します。
【7つのインタラクティブ鑑賞システムの概要】
〔1〕ウォークビュー
http://www.dnp.co.jp/cio/solution/detail/10099329_5309.html
スクリーンや壁に投影された絵の前に立ち、利用者が歩く方向に合わせて絵の見え方が変化し、まるで絵の中に入り込んだかのような体験ができるシステムです。センサーによって利用者の位置を検出し、歩く動作に合わせて表示する情報(絵の見え方)を変えていきます。
〔2〕ワークショップクリエイター
http://www.dnp.co.jp/cio/solution/detail/10099335_5309.html
タッチパネルモニターで選んだ複数の絵柄や模様を組み合わせて、簡単にデザインシミュレーションができるシステムです。写真では、白地の皿に花の絵柄と金魚を配置してカラフルな絵皿をデザインしています。複数のモニターを設置してグループワークに利用したり、デザイン結果の画像を実際の商品の上に投影して作品発表を行ったりするなど、ワークショップツールとして利用できます。
〔3〕フローテーブル
http://www.dnp.co.jp/cio/solution/detail/10099334_5309.html
タッチパネルモニターの画面内で浮遊するさまざまなアイコンのひとつに触れると、そのアイコンを説明する情報がモニターに表示されます。アイキャッチ効果が高く、ひとつの情報から関連情報に誘導していくため、系統的な情報を説明する表示に適しています。
〔4〕AR(拡張現実)パンフレット
http://www.dnp.co.jp/cio/solution/detail/10099328_5309.html
紙のパンフレットをテーブルに置くと、パンフレットの情報を補完する映像がテーブル上に投影されます。利用者のパンフレットを「置く」「開く」「閉じる」の動作にあわせて、投影される画像や映像も変化します。
〔5〕エフェクトショット
http://www.dnp.co.jp/cio/solution/detail/10099331_5309.html
利用者自身の画像を、壁やスクリーンに投影された風景などの中に、リアルタイムに合成するシステムです。利用者自身が画面のシーンの一部に入り込むような体験ができます。
〔6〕ウォールプレゼンター
http://www.dnp.co.jp/cio/solution/detail/10099330_5309.html
レーザーポインタを使って、くりぬいた壁の向こうに広がる風景や壁の内部の構造など、実際には目にすることが出来ない風景やシーンを、壁などに投影して見せるシステムです。
〔7〕ヒストリーウォール
http://www.dnp.co.jp/cio/solution/detail/10099333_5309.html
年表など、時系列に沿った情報をインタラクティブに提供するシステムです。利用者が興味を持ったタッチパネルの部分に触れると、その情報の詳細を確認することができます。利用者は、次々と閲覧していくうちに関心が深まり、内容の理解につながります。
【価格(税抜き)と納期】
パッケージ化することにより、各システムをオリジナルに開発する場合に比べて、2分の1から3分の1の価格・納期で提供します。
価格 : 約400万円~700万円
納期 : 約2ヶ月~3ヶ月
*詳細な費用と納期につきましては、個別にお見積もりします。
www.dnp.co.jp