株式会社SCREENホールディングスはこのほど、京都府が実施する2022年度「サプライチェーン脱炭素化支援事業」の連携事業者に選定されました。
「サプライチェーン脱炭素化支援事業」は、脱炭素化に意欲的な府内の中小企業に対してSBT(Science Based Targets)等の国際的な認証制度に整合したCO2排出量削減目標や再生可能エネルギーの導入計画等の策定を、京都府が支援する制度です。公募によって選定された5社は、サプライチェーンにおいて連携している府内の上場企業と共同で参加します。このたび、当社は株式会社山岡製作所を支援する連携事業者として選定されました。今後、株式会社山岡製作所におけるCO2排出削減計画などを支援していきます。
SCREENグループでは、持続可能な社会の実現とSustainable Value(社会的価値)の向上を目指し、中期計画として2020年に「Sustainable Value 2023」を策定。「ESG」の各分野で具体的な課題を設定し、「E(環境)」の分野では、製品の環境性能向上、事業活動における気候変動対応、水の有効活用、製品・パーツの再資源化、生物多様性保全など、環境負荷低減に貢献する製品・サービスの提供に取り組んでいます。
今後も、多様なステークホルダーの期待と信頼に応え、企業としての社会的責任を全うするとともに、事業活動を通じて環境・社会課題の解決に積極的に取り組み、社会の持続可能な発展に貢献していきます。
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